国際セクションの教育目的は、外国人生徒が自国の文化背景を維持しながらフランスの教育システムに速やかに同化できるようになること、そしてフランス人生徒は既に習得している外国語知識をさらに深めることにあります。

入学は入学試験の結果で決定されます。試験科目には、国語（筆記・口述）、および算数、そして、フランス語圏で育った児童・生徒はフランス語があります。

年度途中にフランス国外から本校への入学を希望する児童・生徒については、編入試験を実施します。ただし、受け入れ可能人数に制限があり（主に小学部）、希望時期に編入できない場合もありますので、編入試験を希望する場合は、お早めにご連絡ください。

フランスでは、新学期は9月に開始し、学年は、出生年ごとに決まります。例えば、2006年1月生まれから、2006年12月生まれまでの児童が同じ学年になります。

→　対象年齢・学年表はこちらを御参照ください。

小学部では、約30カ国の子供達が学んでいます。